木曜と諭吉さんが今日も担当でーす
連日イラストレーターの課外授業で目頭が熱い諭吉さんだが、こないだコンタクト検診行った時、ついにドライアイを宣告されました。
ていうか諭吉さんね、目の筋肉がショボくてちゃんと瞬きしてないんだって!
閉じ切ってないんだって!開きっぱなしだって!むしろ原因それだって!
Oh…/(^q^)\
皆々様におかれましてはこの季節、ドライアイだけじゃなくて花粉症にもご注意くださいませ><
そんなわけで、今回もぶら~っとだら~っとした感じでレポートいきまーす!
【5日目】
さて、5日目はまたまたフィレンツェ探索でした。
ここフィレンツェ、実は前々から行ってみたかった場所がございましてね?
それがこちらでございましてね?
こちら、サンタ・マリア・ノヴェッラのフィレンツェ本店!
ご存じの方はご存じかと思いますが、オーデコロンで有名なあのサンタ・マリア・ノヴェッラの総本山でございます。
正式にはサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
そう、ここ、薬局なのです!
でも薬局と言ってもロキソニンだのゲンタシンだのといった処方箋に出てくるみたいなのを取り扱ってるんじゃなくて、ここは主にスキンケアとかボディケア商品が置いてあるお店。
そしてこの薬局、現存する世界最古の薬局なのです!
歴史は今から約800年前から始まって、もともとはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の修道僧が薬草の栽培をしていたのが始まり。
なので昔は気付け薬とか目薬も販売していたそうです。
そしてアンリⅡ世に嫁いだカテリーナ・ディ・メディチのためにここで造られた香水、「アックア・デッラ・レジーナ(王妃の水)」が、オーデコロン起源の一つとされているのです!
ヨーロッパ中の諸侯が顧客リストに挙がって、メディチ家からは王家御用達製錬所の称号をもらったとか…!
とまぁ、由緒正しいこの薬局。
友人もスキンをケアしようと色々買い込んでおりましたとも!^^
でも私が何に感動したって、薬局がこんなに荘厳で素敵でいいの…!?ってとこです。
もちろんいい意味での驚きで!
あんまりバシャバシャ写真は撮れなかったんですけど、それでも↑の写真、これだけでカウンターなんですよー!めちゃくちゃ綺麗!
内装もアンティーク家具を中心にあったかい感じでまとまってて、アロマがゆるく焚いてあって照明の色温度が低くて、リラックスするしか…ないじゃない…!
入口から天井にはフレスコ画が続いてて、もう、何でもかんでも芸術にすればいいというものなのです。
実は美術館より感動しました!笑
因みにこのサンタ・マリア・ノヴェッラ、東京と京都にも出張店がありますよ~
気になった方はどん!^^
…でもお値段も王家御用達レベルなので、ご注意を^^笑
【6日目】
旅行もクライマックス、永遠の都、ローマに到着でございます。
まずはイタリアをちょっと離れまして。
カトリックの総本山、ヴァチカン市国はサン・ピエトロ寺院へ!!
今のパパ様は確かベネディクト16世ですよね。
ミサの日じゃなかったのでお顔は見れなかったのですが(ミサの日にはお部屋から顔を出されるそうです)、寺院はゴイゴイ見てきました!
まず外観がこちらー。
こういう建築様式はこの6日間でイヤと言うほど見てきているはずなのに、毎回毎回感動して息するの忘れますー><
ここは使徒ピエトロ(ペテロのイタリア読み)のお墓とされているところに建てられたそうで、広場が鍵穴の形をしてるのが特徴。
とてもじゃないですが、そんな写真は撮れませんでした…
内部はミケランジェロのピエタ像を筆頭に絵画と彫刻パラダイス!
ピエタ像のマリア様は、正直そこらのモデルさんよりも美人でした…!
彫刻っていうジャンルにはあまり手を出したことがないのですが…あって紙ねんど程度ですが…
本物の彫刻って、服とかが石で出来た布って感じ。
ひたすらにどうやって造ってん…!って感想でいっぱい。
因みにミケランジェロはこの寺院の主任建築家にもなってます。
彼も天才ですから…!
そしてこの寺院での個人的興奮ポイントがこちら。
こちら、どちら様かと言いますと、サン・ピエトロ寺院の憲兵さんでございます。
熱心なキリスト教はカトリック教徒で、厳しい試験を突破した人しかなれない役職だそうで。
で、その憲兵さんがお召しになってる憲兵服。
オシャレさん入りまーす!(^O^)/
こちら、ミケランジェロ大先生のデザインとなっております。
ミケランジェロ、本当に何でもやるなぁ…
でもジャポネーゼが着たらただのピエロだなぁと思いました^^
…しかしこの時、友人の一人が呟いた一言を、たまたま隣にいた別の外国人にキャッチされてしまったのです。
友人「彼むっちゃイケメンやな~」
外国人「What mean?」
友人「えっ(∵)」
まさかの国際交流に戸惑う友人…
しかし彼女も数年前まで現役高校生だったのです。
友人「He is very handsome man!!」(大声)
(訳:彼はとてもイケメンです。/と言いたい)
笑われてるお^^
英語の勉強はしていくべきですね。
あ、因みに憲兵さんはスイス人の方だそうです!
さてさって、場所をローマに移しましょう。
ローマと言えば、ローマの休日ですよね!
髪を切って生まれ変わったアン王女がジェラートを食べてたスペイン階段は今、渋谷で言うハチ公像みたいになっています。
…?
ガイドさんが「人多いよ!」って言ってたけど、全然そんなことないじゃない!
でも、ちょっと奥まで覗いたら、ほら!
HITO GA GOMI NO YOU DA…(∵)
因みに茶色の建物はメディチ家の別荘だそうで。
金は人ほどに物を言いますなぁ!(^O^)/
あと、ここでジェラート食べるのは禁止だそうです!笑
そして私がローマで一番見たかったのがこちらっ!
コ ロ ッ セ オ!!
ここでは奴隷同士が死ぬまで闘ったり奴隷と猛獣が死ぬまで闘ったり、まぁ、とにかく、奴隷よりも立場が上の人が安全圏にいながら、他人が死んでいくのを見て楽しむ場ですね!
でも私はその中でも、武士道騎士道な漢同士の熱くて滾る激しいどつき合いもあったんじゃないかな…!と勝手に想像して大興奮してました!
いいなぁ…バトルかっこいいなぁ…!^^
相手がわんちゃんとかだったら…やってもいい…!
実はコロッセオの写真だけ、何十枚も撮ってあります^^笑
地震で崩れちゃったのがまたいい味出してる…!
そして最後にここで硬化をぽい。
トレビの泉ですねー
お、思ってたよりデカい…^^笑
1枚投げたらローマを再訪できる
2枚投げたら恋愛成就
3枚投げたら離婚成就
…と言われてはいるものの、1セントの処理に困った人たちが何枚も何枚も投げちゃうのがぶっちゃけだそうです。
うんんん、確かに1セントの処理には困ります。
ちっちゃくて可愛いけどっ!
…ところで、5日目と6日目に泊まったホテルでの話。
実は部屋の冷蔵庫が壊れてて、チーズが保存できないという困ったことに…!
因みにイタリアではそういうことがしょっちゅうらしく、「運が悪かったネ、どんまい」ってなるだけだそうだ…^q^
日本ではクレーム、アメリカでは訴訟モンですぞ…!
しかしチーズ腐る、それ、困る…!
大丈夫、「お願いがるんですが」って言えばいいだけ…!
ただちにフロントに交渉すべく、疲れて死んでいる友人たちの想いを乗せて、ダメもとでもいざ!、…だが、私!
私「Can l help you?」(すごく困った顔)
(訳:何か私に手伝えることはありませんか?)
フロント嬢「!!?」
……………や、
や っ て も た あ あ あ あ\(^Q^)/
考えて?
例えばバイトしてて、知らない外国人がいきなり「何か手伝うことありませんか」って訊いてくるのよ?
怪しい宗教活動のようだww(友人談)
あああ恥ッずかしいいいい!
ち、違う!本当はCan you help me?って言いたかったんでゃああああ
ああもう一刻も早くこのブーツ国から逃げ出したい!!
だってフロントのお姉さんの顔ーーーーー!!!
(゜Д゜;;)
いいですか。
英語は勉強するべきです。
いいですか。こうなりますよ、いいですね。
で!
以上でイタリア旅行は終幕となりました。
全体を通して言えるのは、まず向こうは乾燥しっぱなしで、手がガッサガサになっちゃいます。
だからなのか、スキンケア用品はすごく充実してました!
それからあまり触れませんでしたが、リストランテの話。
あのね。
日本のおしぼり・お冷文化は本当にスバラシイ。
向こうの飲食店では、お水は1ユーロ~2ユーロ(100円~200円ぐらい)で買わないとダメです。
おしぼりもなし。
潔癖族の私にはおしぼりのない生活なんて…!
あ、
あと、ピザがやたらめったらデカい。笑
一人分が日本のピザチェーン店で言うMサイズ(2、3人用)です。
そりゃあ太るわぁ!\(^O^)/
あと個人的に感動したとこは、イタリア、バスがものすごく静かなんですよね。
日本だったら会話の声がデカかったり、あっちが騒ぎ始めたらこっちも騒ぎ始めたりするでしょ?><
でもイタリア、ものすごく静かでした。
たとえ話しても、もーーすごく小声。むしろ運転の方が荒い!(^p^)
マナーが守られてる国、イタリア。
でもバス、イスが高くて足が届かないイタリア。^q^
あと、非常口のサインデザインが気合の入った逃げ方してるのがいつも気になりました。
(^ω^)g<グッ!
さて、こんな感じでレポート終わりまーす!
みなさんどうもお付き合いありがとうございましたっ!
では、もう金曜日な木曜日終わりまーす。
今日もお疲れ様でしたー!^^*
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