2012年2月28日火曜日

増刊号 2月も終わ…らせない!

皆さんこんにちは。
まっちゃんです。

今回は増刊号、キャラデの行事をお知らせしたいと思います!
毎週火曜に何かあるかも…!




そんな訳で2/25から開かれている卒業制作展に行って参りました。
卒展のことについて詳しく知りたい人は、
http://charadays.blogspot.com/2012/01/26.html
このアドレスにアクセスしてください!



人間館のギャルリ・オーブ2階にキャラクターデザイン学科は展示しております。




中に入ると、壁にびっしりと個性豊かな作品が並べられています。
アニメーション、CG、イラストレーションなど、幅広く楽しめる内容になっております。


ちなみに私は地味な人間なのでウサ耳をつけて行きました。



というわけではなく作品にあわせて、見せ方を工夫しているのです。
月のかたちに切り取られたモニターと、うさ耳ヘッドホンは興味を引きます。
展示会ならではの楽しみ方ですねー


このようにモニターが、窓の形に切り取られた見せ方もあります
家で見る作品とは違った面白さがあります。


卒展初日にはゲストに日置徹氏(NECビッグローブ)さんを招いての合評がありました。


先輩達の作品は自分よりも遙かに高いレベルで、その様な作品の合評はいつもより中身が濃くこれから作品を作る上でも勉強になりました。
キャラクターにおける目の大切さ、物語を作る上でのクリエイターの感情だったり…
作品のクオリティを上げるための調味料的なアドバイスだったと思っております。



そして、先輩たちの真剣な表情…
こちらが緊張してしまいました。


卒業制作展は3月4日までです。
この他にも面白い作品はたっっっくさんあります!
これから入学する人、来年受験しようと思っている人は是非来てください!
初めてこのような展示会にいきましたが、楽しいですし、
自分も先輩たちに負けない作品を作りたい」と思いました。


来週はどうなるのでしょうか!?
お楽しみに!

2012年2月24日金曜日

第30刊 「お、鴨川が舞台なのか」と思ったら、千葉県の方の鴨川だったでござるの巻

アッカリ…こんにちは、みやもとです。
ここ数日の寒波は凄かったですね。今も十分寒いですけど。
寒い日の何が嫌って、会話が「さむっ!」で侵蝕されることです。
「寒いって言うから寒く感じるんだよ!」という台詞は、この人生で何度発したことでしょうか…。
寒い日にも気の利いた台詞を言えるような人間になりたいものです


さて、福岡から上洛し、一人暮らしをおっぱじめて早くも一年が経とうとしております。
家事スキルがゼロに等しい私も、当初は自炊もしておりました。
野菜炒めを極めようと努力した日々もありました。


今では麺を茹でるか、米を研ぐ程度です。
果たしてこれは自炊と呼べるのでしょうか。

しかし、決して貧しい食生活を送っているわけではありません。
何故ならば、「食べたいものを食べる」というポリシーを持って生きているからです。

人間我慢は大切です。
我慢をすることで、人は成長を遂げるのです。
ですが、食事は人間にとって、生きる動力源なのです。
動力が無ければ我慢も何もありません。

食欲・睡眠欲・性欲…俗に言う「三大欲求」です。
眠たいという感情を押し殺し、制作(あと趣味)のために徹夜する毎日。
性欲は…お察し下さい。
だからこそ、だからこそ!食欲だけは、できるだけ満足にしておきたいのです。

欲望に忠実というのは、聞こえが悪いかもしれません。
今のご時世、ガツガツしている人は何かと煙たがられるものです。
ですが欲望こそが人間の源、人間の形そのものではないでしょうか? 


一回生の授業では、映画を鑑賞し、登場するキャラクターを分析する…という内容の授業があります。
その授業で、先生はこうおっしゃいました。

「人は結局、色気と食い気」

どんな食事をするのか?どんなセックスをするのか?
そこを想像させるキャラクターこそが、人間らしい、魅力的なキャラクターである…と。

「家とは何か」を知らずに建築はできっこありません。
「音楽とは何か」を考えずに生きているミュージシャンは少ないでしょう。
同様に、「人間とは何か」と考えなければ、キャラクターデザインはできないと思います。


魅力的な人間とは、どういう人間なのでしょうか。
顔が良い?お金持ち?勉強ができる?
それだけでは無いはずです。


世の中で受けているキャラクターは、何故受けているのでしょうか。
可愛いから?声優が人気だから?ツンデレだから?
それらは重要な要素ですが、それだけでは無いはずです。

自分が持つ「魅力的なもの」を、いかに上手く表現できるか…。
キャラクターデザインのミソは、そういうところにもあるのではないでしょうか。


そんな事を考えながら、今日も私はパスタをかっ込むのでした。
皆さんも食べ過ぎにはご注意下さい。

キャラデの○○紹介 「小説、漫画、映画、ゲーム、アニメ…みやもとセレクション」


みやもとです。
好きな作品を紹介しろというわけで、色んなジャンルのものを挙げてみました。



◎小説
星 新一『ボッコちゃん』『ようこそ地球さん』(新潮文庫)

「ショートショートの神様」と呼ばれる彼の作品は、
短い物語ながらも濃密な印象と面白さを我々に与えてくれます。
上記の二作は星新一の初期作品集ですが、傑作揃いです。
星新一の入門編として最適。
一話一話が短いので、小説に疎い方にもオススメです。
是非とも併せてお読みください。


◎漫画
道満晴明『ニッケルオデオン 赤』(IKKI COMIX)

小説に引き続き、これも短編小説集です。
この漫画に登場する人物や設定は、何かと「ヘン」です。
虎が喋ったり、身体がバラバラに吹き飛んでも生きていたり、
双子の身体がくっついていたり、邪神だったりBLだったり…。
その「ヘン」な前提の中で、ちょっと良い話、恋愛、ホラーが繰り広げられます。
何よりも、作品全体を包み込むクリアな空気感が気持ち良いです。
冬目 景『イエスタデイをうたって』(ヤングジャンプ・コミックスBJ)

フリーターの主人公・リクオ。彼の前に現れた謎の少女・ハル。
主人公が好意を抱く大学の同級生や、その同級生の幼馴染。
元カノや喫茶店のマスター…などなど、様々な人物が、様々な気持ちを交差させ、
時に落ち込み、時に成長する様を描いた人間ドラマです。
登場人物の多くが美術に携わっており、美術と向き合って成長していきます。
彼らの心境に自分を重ね合わせてみてはいかがでしょうか7巻まで発売中。


◎映画
森田芳光『家族ゲーム』

授業で見た作品なのですが、とにかく演出が凄い。凄い謎です。
独特の演出と、「受験」「家族関係」といったシビアで現実的な題材が起こす化学反応。
色んな意味でも目が離せないシーンの連続
すっかりこの作品の虜になってしまいました。
森田芳光監督は残念ながら去年の12月に亡くなってしまいました
もっと早くこの作品に、この監督に出会いたかった…。そう思った一本でした。


◎ゲーム
アトラス『世界樹の迷宮』シリーズ(DS)

「Wizardry」のシステムを踏襲した、ダンジョン探索RPG。
一筋縄ではいかぬダンジョンと、そこに立ち塞がる魔物たち。
そして多種多様な職業とスキルがプレイヤーを大いに悩ませます。
ダンジョンの地図はタッチペンを使い、自分で作成します。
面倒くさそうに思われがちですが…やってみるとコレがまた面白い。
骨のあるゲームを腰を据えて楽しみたいそんな貴方にオススメです。

公式サイト:http://sq3.atlusnet.jp/

◎アニメ
シャフト『魔法少女まどか☆マギカ』

放送されたのはおよそ一年前ですが、あの興奮はまだ冷め止みません。
「やっぱりアニメって面白いな…。」そう思わせてくれた作品でした。
劇団イヌカレーによるコラージュを用いた演出は必見です。
ネットなどでは「3話が凄い」とよく言われていますが、
このアニメの真骨頂はむしろ、3話以降にあると思っています。
まだ見てない貴方も、途中までしか見てない貴方も、是非とも最終話までご覧下さい。
そしてこのアニメを見た来年入学予定の皆さま、是非とも私と語り合いましょう。ええ。


長くなりましたが、紹介は以上です。
どれも私が自信を持って紹介する作品です。
もちろん、感想は人それぞれ。つまらないと感じるものもあるでしょう。
ですが、つまらないと思うこともまた収穫だとは思いませんか?
どちらにせよ時間の無駄にはさせません。
やってみた・見てみた感想なんかもお聞かせ下さい。
それではまた。

2012年2月17日金曜日

第29刊 長いようで短い

バレンタイは自分にチョコを作ったまっちゃんです。
甘酸っぱくておいしかったです。






今年度の授業が終わり、次年度へと準備する時、
去年の今頃は、どんな大学生活が待っているのだろうと、ドキドキして熱を出した記憶があります。
そんな1年前の自分は、今ここでブログを書いてるとは思わなかったでしょうねー。
人生何があるかわかりません。
広報部隊に入ったのも4月のはじめの頃、メールで呼び出されガチガチな状態で行ったのを覚えてます。となりにいた、女子に「キャラデの人?」と聞かれたのも覚えます。
それからこのような活動に参加させていただき、人と接するのが苦手でしたが、オープンキャンパス、AO入試のスタッフなどをやらせて頂きました。
様々な人と接してきて、自分ダメだなと思うこともあります。初めから上手くはいきません。
正直、受験生が怖かったですし、俺に期待しないでくれ!っと思ってました。
それでも、どうやったら自分の言いたい事が相手に伝わるのか、相手の期待に答えられるか、興味をもってもらえるか、無い頭なりに考えましたが、みんなの心に届いたんでしょうかね…。
みんな合格してくれてるといいな…

生活感丸出しですが祈ってます
 こんな自分でも何とかなっているので、そう考えると人生は案外簡単なのかもしれません!
楽観的にいきましょう!

キャラデの〇〇紹介 「エネミー・ゼロ」


どうも、引き続きまっちゃんがお送りします。
この〇〇紹介ではブログを書いてる人が
オススメの何かを紹介しちゃうよ。

今回はゲームを紹介したいと思います。
勉強の息抜きなどには持って来いですね。やり過ぎもダメですが…。
あまり今風でメジャーなものを紹介しても…、という印象を受けますので、
自分はプレイも出来ないほど怖い、「エネミー・ゼロ」というゲームを紹介します。
小学生時代、親がやっていて見ていただけですが、トラウマです。
主人公の宇宙船からの脱出が目的で、
宇宙船の中にいるエネミーという見えない敵を音で感知して倒しながら進むゲームシステム。
難易度がかなり高いというか、なんというか。
当時としては3DCGのレベルが高く、ハイクオリティなゲームだからこそ、自分の中でトラウマとなっています。主人公は感情移入ができるように無口なキャラクターとなっていますが、余りにも無口なので、それも怖かったです。
セガサターン、PC版しかないのでプレイする機会が少なかったかも知れませんが、かなり印象の強いゲームで、このゲームの音を聞くとトイレにも行けませんでした。

トラウマになったゲームというのは結構あって、クリアできてないのでやってみたいなと思います。プレイするとまた怖いんですねこれが。
こういうパニック系のゲームは友達と集まってプレイすることをオススメします。
怖さも軽減しますし、みんなで楽しみを共有できるので、そういう遊び方も個人的に好きです。

では今回はここまでとさせて頂きます。
ゲームは一日一時間!!
次回はどのような作品が紹介されるのでしょうか!
お楽しみに!

2012年2月14日火曜日

突撃!!卒展インタビュー その12



皆さんこんにちは。
とうとうこの記事が最後になってしまいました・・・!
思えば数ヶ月前、右往左往しながらがんばってきた初仕事がここで一区切りです。
しみじみいろんなことを考えています。

では最後のインタビュー、いってみましょう!





No34. 杉尾 翠
(キャラクターデザインコース所属)






①作品のテーマ・コンセプトを教えてください。

『友情』と『成長』をテーマに制作しました。
詳細についてはぜひ卒業制作展でご覧になってください!



②徹夜のしのぎ方はありますか?

個人的に体力はある方なので徹夜自体はそんなに辛くないのですが、よく現実逃避の誘惑に負けそうになります。
そんな場合には、聴きなれた曲を流しながら作業するようにしています。
行き詰まったときは徹夜仲間とスカイプで相談することもありますが、雑談に集中して朝を迎えることもあるのでなるべく控えています。

…まあ、本来は徹夜しないことがベストなんですけどね!!



③4年間で学んだことを教えてください。

様々な事を学ばせて頂きましたが、その中でも特に学ばせてもらったものは『仕事としてのクリエイティブ』だと思います。
今までクリエイティブ関係の仕事に就きたいと思っていましたが、具体性のないボヤーっとした想像でしか無いものでした。
この学科で「キャラディのジョークな毎日」を制作させてもらってからは、少しずつ具体的に考えられるようになったのではないかと思います。




④卒展が終わってからやってみたいことは何ですか?

卒業旅行に行って色んなものを見たいです。
そのためにも悔いのないように卒業制作頑張ります!!





Re:山下
『キャラディのジョークな毎日』の制作に関わったんですね!
そこでかなり学ぶことも多かったんでしょうね。
これは卒展も楽しみですね!







No35. 谷 紀里
(CGデザインコース所属)





①作品のテーマ・コンセプトを教えてください

アニメーションでシリアスな恋愛ものを制作中です
「辛くても辛い中で幸せに生きていく」という自分が持っている気持ちを反映させています



②卒制の見所を教えてください

クライマックスのとあるシーン。



③徹夜のしのぎ方はありますか?

音楽をイヤホンでガンガン聴く
でも大抵はしのげません、気がついたら布団の中に・・・
出来る人はちゃんと制作計画を立てて夜は寝ましょう



④ズバリ!キャラデとは?

同じ志をもつ仲間にして友の輪!








Re:山下
わーいわーい山下も友の輪に入れてくださいわーい!
大学入ってから意識の高い子に何人も会いました。
やはり大学ならではの友達ですね!大事な宝です。








No36. 田原
(CGデザインコース所属)







①作品のテーマを教えてください。

『RUN AWAY』です。



②作品のコンセプトはありますか?

ルールだらけケージのような現実でロボットみたいに毎日働いている人々。
心の奥からの自由に憧れ始め、それに対しての答えを求めていく。
そうしてこの作品ができました。



③4年間で学んだことを教えてください。

『ものを観察する』ということです。



④一回生の頃の自分に言いたいことはありますか?

やりたいことがあったら、迷わないで進んでください、やらないと分からないから。



⑤作品を作っているときに心がけていることはありますか?

作者の視点だけからみると駄目、観客の視点も重視するということです。







Re:山下
客観性は大事だと山下もこの1年間で何回も聞いたような気がします。
客観性がないとひとりよがり、自己満足の作品になってしまうそうです。
ぜひ気をつけたいことですね。





皆さんいかがでしたか?
山下も今までたくさんの方のインタビューを記事にしてきましたが卒展が楽しみでなりません。
自分のこれからのためにも、行って損はないと思います!

では皆さん長い間お付き合いありがとうございました!




2012年2月10日金曜日

第28刊 キャラデ・クリエイティ部

しもざきです。
ブログを書き始めた時は元気だったのですが,たった今パンドラの箱を開けてしまってあわあわしています。
実は今東京にいまして、12日にワンダーフェスティバルに行く予定なのですが…人生とはドラマですね。
目まぐるしい!
ちなみにワンダーフェスティバルとは、2月12日に東京幕張で行われるフィギアなどの祭典!
今回は漫画学科さんのブースでキャラデの学生の作品も幾つか展示して頂きます。
ちなみに私も2点展示しますよ\(^o^)/
行かれる方は是非見てやってほしいです!


そして今日は学科の先生のお世話になって、人形アニメーションの巨匠のある方にお会いしてきました。
とても器が大きくてエネルギーに満ちた素晴らしい女性で、私は本当に初めてこんな女性になりたいと思いました。
周りの人にまでエネルギーを与える太陽のようで、60年のキャリアがある大御所にも関わらず、20歳そこそこの私なんかに若さの欠片も無いように感じさせられる方です。
短い人生のなかですが、様々なプロのクリエイターさんと出会ってきて皆さんから共通して感じられるのは安っぽい言葉ですが「情熱」です。
それが内にあるか全面に爆発されているかは問題ではなく、目を見て話をすれば分かります。
私は文章能力がなくて伝えきれないのがもどかしすぎますが、だから私は作品を作りたいのかもしれませんね。
そんな方と会う機会を得られたのは引き合わせてくれた先生や、連絡を取り合ってくれた友人のおかげです。
本当に頭があがりません。もう頭を海底2万マイルに擦り付けなければならないくらいに!学科に入って私自身は後悔することはありません。
親に感謝し、土に感謝し、理不尽に牙を向く人になりたいそんな年頃です。本当に。出会というのは大事ですね。
今年の一年生はどんな面白い子が来てくれるのか楽しみになってきました!
新一年生の皆さんは鼻がやたら高くて不健康そうで背の低い3年生を見かけたら是非声をかけてください♪
すき家のチーズ牛丼1杯くれれば猫背で学科の裏話をペラペラしゃべります(笑)

ワンダーフェスティバルの様子を収められたらまたご報告に現れます!
ではまた会う日まで~‼

キャラデの〇〇紹介 「アートカルチャーきわきわ」


しもざきです。
オススメする作品というコーナーができてるんですね~
単純に自分が好きなのは「湯浅政明」監督の「四畳半神話大系」です。
中村祐介さんがキャラクター原案をされたことでも有名、文化庁メディア芸術祭でも受賞したテレビアニメーションなので知ってる方も多いかもしれないですね~。
とにかくデザイン性も疾走感も抜群です。
監督独特の動きのデフォルメの良さはいつもながら、キャラクターデザインの伊東さんがキャラをより魅力的にしていて、胸がアツアツします!
背景は限られた色彩、パターンと実写を上手く利用し、抜きと、差しがきわきわに絶妙です。エクスタスィ??
他にもインディペンデントアニメーションレーベル CALF から、和田淳さんの作品「わからないブタ」は、アートアニメーションという独特の敷居の高さを超えてクスクスと笑えてきてしまう新しさを感じています。

アートアニメーションの世界は広く、深く、面白いものが沢山あります。新しくトレンドが生まれる星雲で(ドヤッ)
テレビアニメーションは一体アートなのか、プリキュアはアートか、シックスハートプリンセスはアートなのか、アートとサブカルチャーとの境が曖昧な中、お互いが歩み寄り、大衆も知識人も注目する作品がうじゃうじゃくるんではないか!
私もそういういいとこ取りがしたいなーなんて思ったりしています。
現代アートの授業の影響がモロバレなのですが本当にそう思いますよ!w
ではでは、興味ある方は是非見てみてください!

紹介した作品のリンク
アニメ 四畳半神話大系 http://yojouhan.noitamina.tv/