2012年4月7日土曜日

増刊号 『雲の上のアインちゃん展』

こんにちは梅です。
なんだか最近頻繁にこのブログに現れているような気がいたします。

さて、今回は告知であります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 『雲の上のアインちゃん展』

本学科の副学科長である村上先生が監督をされた
東日本大震災復興のために作られた防災訓練アニメーション、
『雲の上のアインちゃん』の展覧会が開催されます!
このアニメにはキャラデの学生も制作に携わっておりました。

原画や描き下ろしイラストが多数展示されます。
アニメの原画を生で見られる機会はなかなかないのではないでしょうか?
そしてなんと缶バッチや携帯ストラップなどオリジナルグッズも販売されるそうです!!
私は個人的にジェリーが好きなのでジェリーのストラップが欲しいです…


開催期間:4月7日~5月6日

開催場所:ハーモニックハウス枚方店

ハーモニックハウス
http://www.harmonichouse.com/

雲の上のアインちゃん公式サイト
http://kumonouenoainechan.jimdo.com/

DVDも販売されておりますが、
京都造形芸術大学のギャルリ・オーブで開催されている「春の顔見世展」にて観ることができます。
すでに知っている方も、顔見世展で興味を持った方も是非足を運んでみてくださいませ!

2012年4月6日金曜日

第35刊 リスタート



こんにちは、まっちゃんです。
名前を変えたいと、タイミングを伺いつつ今回も記事を書かせて頂きます。



4月4日京都造形芸術大学では入学式が開かれました。
1年前は自分もっ…と思うとなんとも言えない気分でした。
入学式の後、学科に分かれガイダンスが行われました。
自分は、キャラデの新入生ガイダンスにお邪魔させて頂きました!


恒例(?)の自己紹介があり、緊張しながらも、自分をアピールしようという姿は良かったです!
初々しさもあり、見ていて刺激を受けました。
新入生歓迎会もあるので、楽しみにして下さい!

さて、そんな訳で新年度になったので、ここで心機一転したいと思います。
タイトル通り「リスタート」です。

新しい学年になり、新しいクラス、新しい環境での生活が始まる。
そう、今、自分のリセットボタンを押す時です。

このタイミングを逃すとずるずると流されてしまい、気がつくと終わっていた。
ということになってしまいます。
だからこそ、生まれ変わって、色々な事にチャレンジして、人間力を高めて行きましょう。

キャラデ広報部隊もこの春にこっそりと作業をしてきました…
そしてこの春に生まれ変わります!


まず、新改革第一歩として、
・学科WEBサイトリニューアル
これは目玉ですね。新しくなり、デザインも大幅にチェンジ!必見です!!
WEBサイトのコンテンツも増えます。


オープンキャンパスでは
・コンテンツの強化
缶バッチワークショップ、学科紹介ツアーなど、受験生のフォローを欠かしません!
皆さんが満足して帰れるオープンキャンパスにしようと、精一杯頑張る所存でございます。


そして最後、3つ目が

・ブログ新体制

ブログの内容をより学生の日常に密着したいと思います。
ブログ名を変えます!そして、ブログの記事を書くメンバーも変更です!
そのメンバーを紹介。

まず一人目
我らが広報部隊新隊長。「梅」です。
しっかり者です 。頼れるリーダー。なので、頼ります!


二人目は広報ではオープンキャンパス部部長「伊藤」です 。
サークル活動など、頑張ってるので選ばせて頂きました。頑張れ。


三人目は、ブログの編集長、私、まっちゃんこと「松原」
名前を変えたいので、この際ここで変えさせていただきます。
このメンバーの中では一番の不安材料。チャレンジ精神でぶつかって行きます。



そして、最後の四人目。それは…




まだ決まっていません。




 「誰だ…?」「まさか、あいつか!?」「キャラデの人?」「松原チェンジで」
思うことは色々あるでしょう。この枠は???枠です。

そう、
埋めるのはキャラデ新一回生の誰かです!
このブログを読んでいるあなたかもしれません。
顔を強張らせながら楽しみにして下さい!


そのため、週刊キャラデのキャラクター紹介も終了です。
いきなりの終了のお知らせに文字を打ち込む自分もドキッとしました。
本当にこれで最後です。多分最後です。定期更新分は最後です。
これまでブログを読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
そして、これからもキャラクターデザイン学科を宜しくお願いします。
WEBサイトなど、皆様により身近に感じるものにしていきたいと思っております。
長々と失礼しました。それではまた会う日まで!ノシ

2012年4月2日月曜日

天野喜孝先生 特別講義

きゃらでちは、まっちゃんです。
そろそろ桜が咲く季節ですね。
桜といえば…





先日、京都造形芸術大学にて開かれた、天野喜孝さんの特別講義の内容を紹介したいと思います。
あの天野喜孝先生ということもあり、中学生の頃ファイナルファンタジーを少々プレイしていた自分も存分にこの講義を楽しませていただきました。
当日は春休みでしたが、教室一杯に多くの学生たちが訪れました。




講義はキャラクターデザイン学科の教員と天野喜孝先生による対談形式で行われ、世界的に有名な天野先生はどのような人間なのか、話は幼少時代まで遡ることに。

なぜ絵を描くようになったのか?
キャラクターデザイン学科の学科長である小野日佐子先生からの質問に、
「絵を描いて母親に見せ、褒められることがうれしかったのです。母親も家事で忙しくはっきりとはみてませんでしたが」
と少し照れながらおっしゃった天野先生。そのうれしさが現在まで継続されている様子が伺えました。




15歳でタツノコプロダクションに入社した話も聞きました。
「自分が描いたスケッチブックを見せました。よく覚えてませんがそれで入ることができちゃったんです。そのあと知人からその時の話を聞くと、ここに入りたいという強い熱意が伝わったと言ってました。」
その話を聞くと唖然としてしまいました。
自分と同じ年(20代前後)ぐらいにはキャラクターデザインも任されていたと聞き、
信じられないなと思ってしまいました。



実演コーナーでは天野先生がライヴでイラストを描いてくれました。
スケッチブックとペンを取出し、すらすらと描き始め、線に迷いはなく、あっという間に絵が出来上がる。
時間にして10分ほどで1枚の絵が完成しました。
 思わず会場では拍手が響き、「落書きですから」と照れながら見せてくれた天野先生。恐るべしです!。




最後に会場の生徒からの質問コーナー。
思い思いに質問をする生徒達。

このようなデザインになぜなったのか?という質問もありました。
それは時代の影響だという答えでした。
70~80年代の日本のイラストはいらるタッチで描かれた絵が多く、
そこにはロマンを感じました。
その中でも、天野先生のキャラクターデザインは時代を超えていたと思います。


キャラクターデザイン学科では来年度もこのように特別講義を行っていきます。
どんなゲストが来るかはお楽しみ!
あんな人や、こんな人、あのお方まで…
その都度こちらのブログでお知らせしますので、定期的にチェックをしてもらえればと思います!
では、今後もキャラクターデザイン学科をよろしくお願いします!