2011年12月2日金曜日

NO.9キャラクター紹介!!古塚瑠里






18刊の記事から、引き続き佐藤です。

今回のキャラクター紹介は二回生の古塚瑠里さんです。
いつも制作中は集中力抜群に取り組んでいる頑張り屋さんです。



それでは、さっそくインタビューです!

佐藤:この学科に入ったきっかけは何でしょうか。
古塚:高校の時に美術校で、PVを作った事があり、
   それが楽しくてPVを制作したいなと思い始めました。
   その時、この学科の授業で、実写だけでなく、アニメーションも
   勉強できる知り、PV制作に、両方を生かした作品を作りたいと思ったので
   この学科を選びました。

佐藤:実際にこの学科に入って如何でしたか?
古塚:始めは、どの先生も生徒もキャラが凄く濃くて焦りました。
   同級生の皆は得意なジャンルがあって、それに一途に取り組んでいたけど、
   私はやりたいことがいっぱいあって、何をどうしたらいいか悩んでた時期がありました。
   でも今は慣れました。制作するうちに自分がやりたいことの方向性も立ち位置も
   わかってきました。
   いまは、音響と演出に特に力を入れていきたいと思っています。

佐藤:ではそんな古塚さんの作品を見せて頂きましょう。



古塚:これは、イラストレーションの授業で描いた模写です。
   ナイトメアの咲人さんです。
   濃く描くのが苦手で、いつもは薄く描いてしまうのですが、今回のこの絵はコントラスト
   を意識して描きました。
佐藤:なるほど、たしかに線が色濃く描かれていて、セクシーさが際立っていますね!
   
   続いて、サウンドの作品です。
   古塚さんはピアノを習っているそうで、音感はばっちりです。




Stomp
佐藤:ストンプとは、ジャズリズムのひとつで、足を踏みならしたり、
   手で物を叩いたりなどして作りだす音楽のことです。
この作品はどんなテーマで制作したのでしょうか。


古塚:その辺りの物をたたいたりして音を録音し、それをソフト上でリズムを作りミックスします。
   この曲は、ウォークマンに入っていたポップなリズムを参考にしつつ作っています。
   ベースのリズムの上に、色んな音を乗せていきながら作りました。
   ベース以外の音ははうるさくならないように、右左で音わけして
   バランスを取るようにしました。




                                                                                       あかずきん


佐藤:これは誰しもしっている童話の赤ずきんですね!気合の入った作品です。
   何の授業で制作したのでしょうか。
古塚キャラクターアニメーションの授業でグループ制作をした作品です。
   四人グループで一個童話を選んでラジオドラマを作るという課題で作ったものです。
   本格的な音響スタジオで録音しました。
   私はおばあさんとおかあさん役をやりました。
   二人の違いが出るように、声を使い分けてセリフを言うように気を遣いました。
   最終的にはサウンドプロツールズで音を合わせています。
   一緒にやってる人のキャラ作りがものすごく参考になり、とても楽しく制作しました。

佐藤:一つ一つ、丁寧に取り組んでいる姿勢が見てとれて、毎度尊敬します。
   では最後に、十二月に入ったことですし、今後の制作に対する意気込みを
   お願いします。
古塚:やっぱり私は音楽がすきです。今後は、絵を描くことだけじゃなく、
   音も含めて、作品作りをもっとしていきたいと思ってます。
佐藤:やる気に満ち溢れている姿をみて、私も俄然やる気が出てきました!
   今後の古塚さんの活動に期待です!!

 以上、キャラクター紹介でした!
次回もお楽しみに!

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