2011年12月9日金曜日

第19刊もっとリアルなキャラクターへ!立体造形




ハァイ!納豆には醤油じゃなくてめんつゆをかけたい派、
がけっぷち三回生の広報部員、わいざきです!
宜しくお願いします!


今回は「立体造形」の授業についてお話させていただきます。

この京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科、
今まで『アニメーション』『3DCG』『実写映像』『音響』…と
色んなことが出来るんだよ!と紹介してきましたが、
なんとまだあるんです。 そう!立体造形も出来ちゃうんです!(デ゙デーン)

…と言っている筆者のわいざきは、実は立体造形が大の苦手!
というわけで、昨年「表現基礎Ⅴ」(担当:三木先生)の授業を受けていた、
三回生の早川さんにインタビューをしてきました★

***

わいざき(以下「わい」): というわけで早川さん宜しくお願いします!
早川: よろしくおねがいしまーす^^

わい: この表現基礎Ⅴ(立体造形)の授業は、どんなことができるんですかー?
早川: 『基本的な形をおさえる』という勉強と、『色んな材料や道具にふれてみる』ことができます!

わい: ほうほう。実際、どんな作品を作ったの?
早川:去年の授業では、「グレースカルピー」っていう粘土を使って
    自分の手を造形したり、また違う素材でトルソー(※胴体部分の彫刻のこと)を作って
    骨格・筋肉の造形を学んだりしました!
 



早川さんが制作したトルソー。Oh…マッチョ!


                            自主制作の立体作品。可愛い!








わい: おお…なんか難しそう。立体苦手なわいざきさんはサッパリだよ!
    そんな初心者でも大丈夫なんですか!?

早川: 立体造形に興味があるなら楽しめるはず! 逆に、立体やったことあるって人も、
    先生のオススメの材料や道具を教えてもらえるから、自分の知らなかったこと、
    「こんな素材もあるんだ~!」って発見も沢山できるよ~。

わい: なるほど! 
          担当の三木先生数多くの映像作品の造形物を作ってらっしゃる超・業界人
          だから、プロの貴重なお話が聞けるんだね~。すごい!
早川: そう、現場の怪談話とかも聞いたり出来てね… みんなが凍りついたりね…
わい: 早川さん?目が死んでらっしゃるわよ早川さんん!?
早川: あ、そうそう、手とトルソーの制作は前期で、後期の授業は自由制作だったよー^^
わい: (話を逸らされた…) おおっ、早川さんは一体何を作ったの?

早川: お笑い芸人の、麒麟の川島さんのデフォルメフィギュアだよ!(*´▽`*)
早川さんが描いた作品。右の方が川島さんです。


わい: …何で川島さんなんですか?


早川: 好きだからですよ?


わい: …愚問でしたね。失礼しました>< こちらは今も制作中?
早川: 授業では納得いくものが出来なかったので… 
          ゆくゆくはファンレター代わりに本人に贈りたいと思ってます…!
わい: そいつは壮大な夢だな! 絶対喜ばれると思います。がんばってー!

わい: …それはさておき、早川さんは一年間この授業を受けてみてどうでしたかっ?

早川: さっきも上げたけど、新しい素材や道具にふれることができて、
    好奇心がわきあがりましたねーっ!
 もっと造形したい、って気持ちが強くなりました。
わい: なるほどなるほどー!


…というわけで、立体造形の授業は、
様々な素材、道具を使って立体造形ができるから、
 自分のあたらしい表現方法を探せる!


プロの貴重なアドバイスがいただける!
というところが推しポイントですね★

キャラクターを作り、それをアニメーションさせる(動かす)上でも
キャラクターを立体としてとらえることはとても大事な要素です。

「キャラクターデザイン」というと平面のイラストのイメージが
強いかもしれませんが、それを動かしたり、
3DCGや立体に起こしたりすることで、
さらにそのキャラクターが生き生きとして見えてくるんですよね。

キャラクターデザイン学科では、色んな方法を使っての
デザインが実践・勉強できます!^^

というわけで、「立体造形してみたーい!」というモニターの前のみなさんは
是非是非、キャラデの立体造形の授業を受けてみてくださいね!
(※細かい授業内容は次年度以降変更する可能性があります)


今週の『キャラデのキャラクター紹介』は、
上でインタビューを受けてくれた早川さんの紹介をしております!立体好き、キリン好きは要ちぇき!!

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