ハァイ!納豆には醤油じゃなくてめんつゆをかけたい派、
がけっぷち三回生の広報部員、わいざきです!
宜しくお願いします!
今回は「立体造形」の授業についてお話させていただきます。
この京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科、
今まで『アニメーション』『3DCG』『実写映像』『音響』…と
色んなことが出来るんだよ!と紹介してきましたが、
なんとまだあるんです。 そう!立体造形も出来ちゃうんです!(デ゙デーン)
…と言っている筆者のわいざきは、実は立体造形が大の苦手!
というわけで、昨年「表現基礎Ⅴ」(担当:三木先生)の授業を受けていた、
三回生の早川さんにインタビューをしてきました★
***
わいざき(以下「わい」): というわけで早川さん宜しくお願いします!
早川: よろしくおねがいしまーす^^
わい: この表現基礎Ⅴ(立体造形)の授業は、どんなことができるんですかー?
早川: 『基本的な形をおさえる』という勉強と、『色んな材料や道具にふれてみる』ことができます!
わい: ほうほう。実際、どんな作品を作ったの?
早川:去年の授業では、「グレースカルピー」っていう粘土を使って
自分の手を造形したり、また違う素材でトルソー(※胴体部分の彫刻のこと)を作って
骨格・筋肉の造形を学んだりしました!
早川さんが制作したトルソー。Oh…マッチョ! |
自主制作の立体作品。可愛い!
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わい: おお…なんか難しそう。立体苦手なわいざきさんはサッパリだよ!
そんな初心者でも大丈夫なんですか!?
早川: 立体造形に興味があるなら楽しめるはず! 逆に、立体やったことあるって人も、
先生のオススメの材料や道具を教えてもらえるから、自分の知らなかったこと、
「こんな素材もあるんだ~!」って発見も沢山できるよ~。
わい: なるほど!
担当の三木先生は数多くの映像作品の造形物を作ってらっしゃる超・業界人
だから、プロの貴重なお話が聞けるんだね~。すごい!
早川: そう、現場の怪談話とかも聞いたり出来てね… みんなが凍りついたりね…
わい: 早川さん?目が死んでらっしゃるわよ早川さんん!?
早川: あ、そうそう、手とトルソーの制作は前期で、後期の授業は自由制作だったよー^^
わい: (話を逸らされた…) おおっ、早川さんは一体何を作ったの?
早川: お笑い芸人の、麒麟の川島さんのデフォルメフィギュアだよ!(*´▽`*)
早川さんが描いた作品。右の方が川島さんです。
わい: …何で川島さんなんですか?
早川: 好きだからですよ?
わい: …愚問でしたね。失礼しました>< こちらは今も制作中?
早川: 授業では納得いくものが出来なかったので…
ゆくゆくはファンレター代わりに本人に贈りたいと思ってます…!
わい: そいつは壮大な夢だな! 絶対喜ばれると思います。がんばってー!
わい: …それはさておき、早川さんは一年間この授業を受けてみてどうでしたかっ?
早川: さっきも上げたけど、新しい素材や道具にふれることができて、
好奇心がわきあがりましたねーっ! もっと造形したい、って気持ちが強くなりました。
わい: なるほどなるほどー!
…というわけで、立体造形の授業は、
■様々な素材、道具を使って立体造形ができるから、
自分のあたらしい表現方法を探せる!
■プロの貴重なアドバイスがいただける!
というところが推しポイントですね★
キャラクターを作り、それをアニメーションさせる(動かす)上でも
キャラクターを立体としてとらえることはとても大事な要素です。
「キャラクターデザイン」というと平面のイラストのイメージが
強いかもしれませんが、それを動かしたり、
3DCGや立体に起こしたりすることで、
さらにそのキャラクターが生き生きとして見えてくるんですよね。
キャラクターデザイン学科では、色んな方法を使っての
デザインが実践・勉強できます!^^
というわけで、「立体造形してみたーい!」というモニターの前のみなさんは
是非是非、キャラデの立体造形の授業を受けてみてくださいね!
(※細かい授業内容は次年度以降変更する可能性があります)
今週の『キャラデのキャラクター紹介』は、
上でインタビューを受けてくれた早川さんの紹介をしております!立体好き、キリン好きは要ちぇき!!
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