2011年12月2日金曜日

第18刊 作品にもうひと味!サウンド効果



こんにちは!初の顔合わせではその存在を感じさせないほど
馴染んだ存在感を持つ二回生の新人広報staff★佐藤です。
今後、幾度か記事を書かせていただくことになりました!
よろしくお願いします。



さっそくですが今回は、
映像作品に欠かせないサウンドについて書きます

常連の方ならご存知かもしれませんが、このキャラクターデザイン学科は、
ただ絵を描くだけではなく、実写、CGなどもできちゃう珍しい学科です。
二回生からはサウンドの授業も受けられます。
サウンドを制作する生徒のために
プロ仕様の映像編集や録音用のスタジオが設置されており、
クオリティの高いサウンドが制作できちゃいます。
実際にラジオドラマを録る授業があり、スタジオで声を録ったことがありますが
テレビで見たことのある本物の録音マイクで、本格防音スタジオ…
まるで本物の声優の気分に浸りながら収録できます!
初回は緊張で噛み噛みになりました。
自分の声を録ったことがある人は知っているかもしれませんが、
普段聞く自分の声と、機械を通した声は、誰の声だと違和感を感じ、
全く違って聞こえたりしておもしろいです。

サウンドは、映像作品を制作するうえで重要な要素です。
音楽・SEがあるかないかで、180度作品の印象は変わってきます。

では、参考に二つの動画を比較してみましょう。


無音動画




音付き動画


…如何でしょうか。
一つ目の無音の動画より、音付きの動画のほうが作品に引きつけられるような
魅力が増しました。
音は、元からある素材を使用したり、自分たちで録音して素材を作ったものを
使用します。
素材を作る場合は、Adobe のソフトのSound boothや、Premiere proを使用し、
雑音を取り除いたり、いらない音を切り抜いたり、張り付けたりして作ります。
自分のオリジナルのアニメーションで、オリジナルのサウンドで
作品を作り上げたときの達成感は人一倍です。

サウンドなんて音楽やったことないし解らないよと感じるとは思いますが
一度、ケータイの録音機能などで自分の声を録ってみては如何でしょうか。
かくいう私も授業をとるまでは音を作ったことはなかったのですが、自分でサウンドを
作るというのは想像以上に楽しいですし、世界観も広がります。

キャラクター紹介のほうでは、更に実際に制作されたサウンドの紹介
をしておりますので是非そちらもどうぞ!


0 件のコメント:

コメントを投稿