2011年11月11日金曜日

No.6 キャラデのキャラクター紹介!!大門亮介


引き続きみやもとです。

3DCG入門編の記事ということで、今回のキャラクター紹介では
3DCGにとても興味を持っている1回生の大門亮介くんにお話を聞きました。


みやもと:毎回、授業内で精力的に制作をしている大門くんですが、
一番最初の授業で3dsmaxのソフトを触った時の感想を教えてください。

大門くん:これからこのソフトと人生を共にするということで、
「よろしくお願いします」と心の中で挨拶しつつ、もちろん初めて触ったので、
何から始めるといいのか右往左往した記憶があります。
でも先生の作品や、ネット上にあるプロの作品を見るとやってやるぞと思いました。

みやもと:なるほど、確かに現役のクリエイターである先生方の作品を見ると、こんなものが作れるようになりたい!と思いますよね。
では、3Dで作業する際に、一番面白いと感じる瞬間はどういう時ですか?

大門くん:360°回転させて形になっていく瞬間、レンタリングして雰囲気が出た瞬間!
あと様々なモディファイヤ(特殊効果)をいじっていて、面白い形ができた時でしょうか。

みやもと:偶然生まれたものが、意外と使えたりするんですよね。
では逆に、ここは苦労する・苦労したという点はどこですか?

大門くん:繊細な作業が必要で、特に3Dのモデリングは終わりを自分で決めるもので
納得がいかなければ、ひたすら時間だけが進んでいたりするところです
あと目がすぐに疲れてしまうところがとても苦労します。

みやもと:本気で作業すると、つい時間を忘れて作業してしまいますよね。クリエイターの性です。
これから3Dでどのような作品を作りたいと思いますか?

大門くん:VFX(実写と3Dを合成した映像)を作っていきたいです。
ハリウッド映画が好きなので、少しでもそのレベルに近づきたいです。

みやもと:なるほどなるほど。大門くんが映画好きというのは入学当初からよく聞いています。
3DCGとは少し離れますが、せっかくなので読者の皆さんにお勧めしたい映画作品を教えてください。

大門くん:ベタですが、スタンリー・キューブリック監督の映画がオススメです。
「時計仕掛けのオレンジ」
「2001年宇宙の旅」この2つは観て損は無いと思います。
あとアルフレッド・ヒッチコック監督も外せません。
「北北西に進路を取れ」はアクション映画好きにはかなりのオススメです。

みやもと:皆さんも是非チェックしてみてください。今回はどうもありがとうございました。







↑動物をモデリングするという課題での大門くんの作品。かわゆすなぁ。


大門くんは3DCG以外にも、アフターエフェクツと呼ばれるソフトを使っての動画編集にも
精力的に取り組んでいます。
大門くんが制作する作品をこれからも楽しみにしています。


以上、みやもとがお送りしました。それではまた。

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