2012年1月20日金曜日

【特別講義】番外編 キャラクター紹介

引き続きまっちゃんです。

大学生1年目も終わりに近づいてきました。
本当にあっという間でしたね…
年をとると時間の流れが早く感じるらしいです。

そのためにも大学に入ったら楽しみましょう!
悔いのない1年にしましょう!!

さてさて、
1月に2回行われた、特別講義の内容などを紹介!!
ではなく、キャラクターデザインらしくキャラクターを紹介したいと思います!

1回目は10日、
あの「あらいぐまラスカル」の監督でございます!
キャラクターデザイン学科、客員教授の遠藤政治先生による「アニメーションの可能性」をテーマにした講義!
2回目は17日、
「FREEDOM」「ドラゴンクエスト」のムービーでお馴染み!
神風動画の代表取締役社長!京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業生!!
水崎淳平氏による「ア二メーションのチームワークと品質」をテーマにした講義です!


講師の紹介

遠藤政治  エンドウマサハル
アニメーション監督・演出家
代表作
「あらいぐまラスカル」                                       (1977) 監督
「山ねずみロッキー・チャック」            (1973) 演出

水崎淳平  ミズサキジュンペイ
神風動画代表取締役
アニメーション監督・演出家
代表作
FREEDOM PROJECT               (2005) 
陽だまりの詩」乙一短編集ZOO原作           (2005) 
月刊IKKIプロモーション ナンバーファイブ編」    (2003

遠藤政治先生はセルアニメーションを作り続けたアニメーションの創造者であり、
情熱があり、今も新たなアニメーションの企画の試みています。
遠藤先生のものごとの考え方というものは深く、
先生曰く、「まだアニメーションには可能性はある」とのこと
水崎淳平さんもまた、アニメーションの可能性を探しています。
今までにあった手描きのアニメとデジタル技術の3DCGを混ぜ合わせた、
独特な映像表現を生み出しました。
「ア二メをいろんなメディアに活かしていきたい」
その言葉通り、音楽PV、CM、ゲームと、多くの映像作品を制作しています。
短編作品をメインに制作しており、1つ1つの映像に視聴者が惹きつけられる演出のあるカッコイイ映像です。


2人ともに共通しているのが、演出家で監督です。
2つの講義をきいて感じたことがとても話しが聞きやすい
入学する前のア二メ業界、映像業界の人のイメージが職人で、
他言無用であまりしゃべらない人が多いのではないかという印象があったのですが、
活躍するクリエイターであればあるほど、人柄が良いなと実感しました。
二人も最初からアニメを作る会社に就職したわけではなく、
転職をして監督になった人たちです。
そのような経験があってこそ、人に信頼され、作品を作ることができるのではないでしょうか…

今回も説明的な文章になってしまいましたがここまでです。
今年度の特別講義もこれで最後です!
2時間という少ない時間ですが、すごく勉強になるし、
普段受けない刺激をうけますよ!
キャラクターデザイン学科に入学したら、是非一度受講しましょう!
では次回もお楽しみにー ノシ

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