2012年3月6日火曜日

増刊号 福井WS1日目

 みなさんこんにちは。
先日まで卒展ブログ編集長だった梅です。


卒展ブログを終え、安息の日々を過ごしていたある日、
ラボから一通のメールが届いたのでした。

「福井でワークショップあるから行かなイカ?」

実際の文章とは大変異なりますが、要約すれば大体こんな感じです。
内容は福井県芦原温泉駅周辺の町おこしのために巨大パネルを地元高校生と制作するというもの。
しかも制作場所で開催されている「レイモン・サヴィニャック展」も観覧出来るそうじゃないですか。
これはホイホイついて行かない訳にはいかまい。

ということで行ってきました。

「金津創作の森 アートコア」  

                               



写真からも見て取れる通り、ええ、極寒でした。
前夜ゲリラ的に降った豪雪により、新幹線が遅れたくらいです。神様も悪戯が過ぎる。
アートコアの敷地内にはアトリエが点在しています。
そこに作家の方々が居住しているそうで、いわゆる芸術家の町となっています。何コレ住みたい。


到着後まず、「レイモン・サヴィニャック展」監修者である山下純弘氏の解説の下、作品を鑑賞。

山下氏はえんじ色のレザーとハットが良く似合うとてもダンディな方でした。

そして制作へ…



こちらが今回制作するパネルです。
このパネルに今回の展覧会の目玉とも言える『チョコレート坊や』を模写します。


こちらがその『チョコレート坊や』です。
みなさんどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。


大きいパネルに複数人での制作ということで打ち合わせも綿密に。
見本となる紙とパネルにマスを引き、分担して制作していきます。




どやっ


このパネルが一体どう完成するのか…!!

福井ワークショップ2日目へ続く

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