2011年9月23日金曜日

第8刊 秋のコミケ




おはようございます。
初登場のキャラデ一回生、伊藤と申します。
受験生の皆さんを支えることをモットーに努めています。


9月の京都造形芸術大学は、
ねぶた製作に大瓜生山祭、学生作品展などなど…
大きなイベントが目白押し!
よーし、張り切って書いちゃうぞー!

ってネタが被るじゃないか…。

というわけで10月の1日から2日間かけて行われる
秋期コミュニケーション入学について、
思うふしでもつらつら書こうかと思います。

わたくし伊藤も秋期コミュニケーション入学を受験して、
この京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科に入学してきました。

実は、この受験が楽しみで仕方がありませんでした。
(もちろん緊張もしました)
というのも、受験生だった当時は、北海道の田舎暮らしでしたので、
近場に予備校もなく、一人で寂しく受験勉強をしていたのです。

そんな中、あくまで受験ではあるけれど、
体験授業の形をとったコミュニケーション入学に、
『誰かと一緒に絵を描いて合評できるんだ!』と期待を寄せていたわけです。

実際に受験生全員が同じ課題を受け、
皆が皆バラバラな回答を並べるのが楽しくて楽しくて…
受験だと思いつつ、授業を受けているような感覚で向かいました。
そのおかげか、程よくリラックスした状態で2日間を過ごせたと思います。
1日目が終わった日の夜は、不安で眠れなかったのは内緒の話。

「緊張するな」と言われて出来たら楽ですが、
なかなか出来ませんよね。
ならば私は、
「緊張するのはもったいない」と言いましょう。

だって10月の早い段階の受験ですよ。
これで終わりじゃないんです。踏み台です、踏み台。
いっそ受験の練習ぐらいに思って、落ち着いて自分の実力を発揮してください。
固くならずに、柔軟な発想で表現できるといいですね!

結果がどうであれ、自身の成長に繋がるのは絶対ですから。
地方の方はきっと受験以外にも得るものがあるでしょう。
私の場合は京都旅行込みの受験でした。
恥ずかしながら、一人で飛行機もバスも電車も乗ったことがなかったので…。

ひとまわり、ふたまわり成長出来ることを祈って、
受験生の皆さんを応援しています!


そうだ、記念すべき第一作目のデッサンを発掘したので、
せっかくですから公開します。
伊藤は傷を抉られる思いです。そうです、マゾです。


はい!ボロックソでしたね!!!ごめんなさい!!!
高校2年生の春だったでしょうか。
この頃は鉛筆の持ち方すら知りませんでした。
今ならダメージも無く微笑ましい気持ちで見れるかと思いましたが、
やはり無理でした。自分の昔の絵って消し去りたいですよね。
あああ・・・嫌だ。でもいいや、マゾだし。

自ら苦しみに濡れたところで失礼します。
大丈夫です、人間成長します。
では、また会える日まで!

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