2011年10月21日金曜日

第12刊 その名はドラゴン

みなさんおひっさしぶりですねぇ~
ないと~ですよ~
いや~おひさしぶりっすね~
今回は僕が記事を書かせていただきますよ。
今回の内容は「留学生」
この学科の留学生ということで特徴的なことがあります。
それはキャラクターデザイン学科に在籍する留学生のほとんどが韓国の人ということです。
これはキャラクターやアニメーションなどに興味のある人が偶然集まったというわけではなく、
今韓国でキャラクターやアニメーションに感心がある人が増えてきているということです。
日本のアニメ・漫画といった文化は世界にも認められるているので、
この日本でアニメーションを勉強したいという留学生が増えてきているということです。
これはうちの学科、大学に限ってのことじゃありません。
これから韓国のアニメーションがどうなっていくのか楽しみですね★

さてやってまいりました今週の
「キャラデの学生せきららご紹介コーナー♪」あれそんな名前のコーナーだっけか?ま、いっか

本日はこのドラゴン少年のご紹介をしましょう。
思えば彼とは3年前のこの学科の入試で出会って以来の仲。
今までの大学生活を共に過ごしてきたないと~の友人であります。
そんな馬場君や彼の作品を限りなく近いところで見てきている
僕だからこそのコメントもしていきたいと思います。

まず、簡単に彼にインタビューしてみました。
@馬場くんは、作品をつくる時に心がけている事はありますか?
「自分が生み出す者に失礼のないようにする事を僕は心がけています。
その生き物の住む場所であったり、生態系であったり。命の多様性の煌めきを与えてやりたいです。」
@学生作品展でも大変好評だった立体作品「mshfswh」について何か教えてください。
「今年のはじめに京都に雪が降って大学から見える山々が白く色づくのを
デッサンの休憩がてらにボーッと眺めていた時に、
凍りつく木々の枝や草の中をのそのそと優雅に散歩する白く紅い眼の龍のイメージが
バッと頭中に浮かんだのがこの龍との出会いでした。
その後、「雪の中のなまけもの」をコンセプトに生態、デザインを構築し、
Photoshopとシャープペンシルでイメージを制作し、仕上がりが可愛らしかったので立体にしました。」

このインタビューを聞くだけでも馬場君の恐ろしさというか面白さというか・・・伝わったと思います!

さて、いち友人である僕から彼のお話でもしましょうか。
「夢・希望・野望、そんなものに常に100%全力で挑み続ける男」
とでも言いましょうか。
馬場君は、その夢やら野望やらを叶えるためならどんな苦難でも乗り越えられる人間です。
現に入学当初、デッサンができなくて悩んでいたのにそれを打開するべく
来る日も来る日もデッサンをやり続け、今では誰よりもデッサンができるようになりました。
その努力はちゃんと作品にも反映されています。
先程の立体作品「mshfsh」に関してもそうですね。
自分が0から生み出した生物をしっかり立体で
あたかもその龍が現実にいるかのような
リアリティまで表現できたのは今までの努力があったからこそ。
入学当初の彼では絶対不可能だったものだと思います。
ちょっと褒めすぎたかな?ま、いっか
ないと~は遊びたがり屋なのでここまで頑張れる馬場君は尊敬できます。

とまぁ今日の紹介はこんな感じ。
それでは☆

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